【ロンドン観光】チャイナタウンを散策しよう

ロンドンガイド

世界の大都市に必ずといってあるもの、それはチャイナタウンではないかと思います。

ロンドンのチャイナタウンはピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)のすぐ近くにあります。

ここにはアジアの料理のレストラン、スーパー、スィーツ屋さんが軒を連ねています。

門には「倫敦華埠(ロンドン・チャイナタウン)」と書かれており、なぜかピカチュウなどの着ぐるみがお出迎えしてくれます。

チャイナタウン(China Town in SOHO)への行き方

チャイナタウンの最寄り駅は、地下鉄ピカデリー線のピカデリーサーカス駅(Piccadilly Circus)かレスタースクエア駅(Leicester Square) です。

この2駅の間にあるのですが、アメリカやオーストラリアの大都市にある中華街ほど広くはないものの、ヨーロッパでは一番大きい中華街とのこと。

日本食材も買えるスーパーマーケット

チャイナタウンには日本食材を買えるスーパーが主に2つあります。

NEW Loon Moon Supermarket(新龍門行)

LOON FUNG  SUPERMARKET(龍鳳行)

しかも斜めお向かいにあり、どちらも品ぞろえ豊富で他のスーパーより安いです。

両方とも、いわゆるアジアンスーパーで、主力は中国の食品で、他韓国、ベトナム、日本などの食品を売っています。

品ぞろえがわずかに異なるとしたら、「NEW Loon Moon Supermarket」の方がタイ系の食材に強いことです。

しかしながら、やはりアジア各国食材の中でも日本食材は一番お値段が高いです。

キッコーマンの濃いくちしょうゆは4.5ポンド、とろけるカレーも1箱4ポンド近くします。

商品にもよりますが、だいたい日本の相場の3~4倍くらいでしょうか。

筆者はしょうゆは味に違いがあるので日本製、みりんや酒は味の違いが分かりにくいので少し安い韓国製にしています。

寿司のガリなんかもありますが、日本では見たことないようなパッケージです。

米も10キロ単位で売っています。我が家は「錦(Nishiki)」というカリフォルニア産日本米を買っています。

こだわればもっと日本の米とほぼ変わらない米が買えるのですが、味とコストのバランスでこれにしています。

他にもインスタントラーメン、餃子、肉まんなど種類豊富なので、ここで買ってます。

もちろんまとめて買うときは、ネットスーパーがいいのですが、実物を見ながら少量買いたいので店舗で買っています。

安くておいしいレストラン

中華街にはロンドンにしては比較的安くて美味しいアジア料理の店があります。

「Leong’s Legend(レオンズ・レジェンド):台湾料理」はその一つです。

小籠包、普通においしかったです。

台南牛肉麺:煮込んだ牛肉がごろごろ入っています。ピリ辛スープと太麺がマッチしており、麺好きにはお勧めです。

「辻利茶舗」もありますが、食事が1食食べられるくらいのお値段がします。でも、抹茶系スイーツは人気です。

 

土日のお昼は列ができているレストランが多いですが、比較的回転が速いのでそれ程待たなくても入店できます。

旅行中にアジアンフードが食べたくなったら、チャイナ・タウンへにふらりと立ち寄ってはいかがでしょうか。

 

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